簡単SEO対策&ツール

検索キーワードの見つけ方~便利なツールをご紹介~

せっかく書いたWEBページも、見てもらえなければ寂しいものです。

『ノマド生活』を送っている私には、WEBページからの収入は「複収入源」の一つです。

WEBページに訪れる人数のうちの何割かが、広告をクリックしてくださったり、WEBページの広告が表示されることで収入が発生します。
私は、できるだけ多くの人数に訪れてもらえるような仕掛け作りをしなくてはいけません。

この仕掛け作りは、検索エンジンに対して行うものです。

検索結果に上位表示されるようなWEBページになれば、かなりの人数をWEBページに誘導することが出来ます。

たいていの人は、検索BOXに単語や言葉を入力して検索します。
検索エンジンは、それら単語や言葉に対していろいろなページをリスト表示してくれます。その検索結果のなかに答えがないと感じたら、再度、新しい言葉を入れて検索をします。

私の経験ですが、リスト表示されたページに対して、2ページ(約20件のサイト)を見て答えが見つからなければ、再度、新しい言葉で検索をします。

つまり、リスト表示された上位2ページまでに自分の書いたWEBページが表示されないと、そのWEBページに訪れる人数は激減してしまいます。

多くの人を自分の作ったWEBページに誘導するためには、キーワードがとても重要です。キーワードをそのままタイトルに含ませ、クリックされやすいキャッチコピーを作ります。

キーワードは「aramakijake.jp」で見つける

このページをどんなキーワードで見つけて欲しいかと言えば「SEO対策」「キーワード」といったストレートな言葉の検索でこのページに訪れて頂きたいです。
理由は、「SEO対策」「キーワード」という言葉を検索する人数がめちゃくちゃ多いからです。

試しに、aramakijakeで「キーワード」という単語をチェックしてみます。

チェックボタンをクリックすると、以下のように表示されました。

「キーワード」という単語は、この1か月間でYahoo!JAPANで19,910回、Googleで16,290回も検索されています。

その下にある数字は、もし「キーワード」という言葉で検索表示1位を獲ったら、自分のWEBページに流入する見込み数字です。

こういう数字が表示されたら、検索で上位表示を狙うのは難しいです。

なぜなら、こういうキーワードは、ビッグキーワードと呼ばれていてライバルがとても多く、企業などが多くの資金を投じて、検索表示順位を上位でキープできるようにしているからです。

こういうライバルを相手にしていたら大変なので、このようなキーワードは諦めます。

ねらい目のキーワードを見つける基準値

1か月間で検索される回数が4,000~8,000回のキーワードがねらい目です。

キーワードに「検索キーワード」と入れてチェックボタンをクリックします。

「検索キーワード」という単語は、この1か月間でYahoo!JAPANで7,261回、Googleで5,940回も検索されています。4,000~8,000回のキーワードなのでねらい目です。

このWEBページは、キーワードをどのように見つけて設定したらよいか悩んでいる人に見つけて欲しいページです。

キーワード設定に悩んでいる人は、キーワードを見つける方法が記載されたWEBページを探す時、どんなキーワードで検索するのかを推測します。

「キーワード」という単語での検索はもちろんですが「検索キーワード」と検索する人もいるのではないでしょうか。

けれども、これは、私の推測です。
この推測が外れるとアクセスは伸びませんので、キーワードとタイトルを見直す必要が出てきます。見直しは、3か月ごとに行います。

このWEBページのキーワードを「検索キーワード」とし、そのキーワードをタイトルの頭に付けて「検索キーワードの見つけ方」としたのはこうした理由によるものです。

ライバルがあまりいないキーワードをWEBページに設定し、検索されやすくすることはとても大事です。

具体的かつ実践的な解説

オムライスのページを作成したとして、それを例に説明をしたいと思います。

キーワードとタイトル

これまでの説明では良く分らないという方も多いと思います。
そこで、もう少し身近な例で説明をしたいと思います。

WEBページに多くの人を誘導するためには、WEBページの内容に対応したキーワードを設定する必要があるということはご理解いただけましたでしょうか。

「おいしいオムライスの作り方」について書かれたWEBページがあったとします。

このWEBページを見てくれる人は、どんな単語(キーワード)で検索する人が多いのかを考えるということが重要になります。これがキーワードの設定というものです。

「おいしいオムライスの作り方」を知りたい人は、男性なのか、女性なのか、夕食で作りたい人か、独身の晩御飯か… など、いろいろな人がターゲットが存在します。

すべての人に共通するのは「オムライス」というキーワードです。
aramakijakeで「オムライス」と入力して、チェックをするとこうなりました。

この1か月間でYahoo!JAPANで181,501回、Googleで148,500回も検索されています。
ものすごい数です。

「オムライス」と検索して、検索表示順位の1ページ目にリスト表示されるのは、ものすごく大変です。まして、作ったばかりのWEBサイトやWEBページでは、こういうキーワードを設定してはいけません。

そこで、もう少しターゲットを絞り込みます。

男性でも女性でも、主婦でも一人暮らしでもオールマイティーなキーワードを見つけました。このキーワードを見つけるまでに10分くらい、何度もキーワードを入れてはチェックしました。

見つけたキーワードは「人気レシピ」です。

4,000~8,000回には若干届きませんが「人気レシピ」と検索する人の中には、オムライスを食べたい人、夕飯の献立に困っている人、男性、女性、主婦… いろいろ含まれています。

「人気レシピ」と検索した結果、リスト表示された画面に「おいしいオムライスの作り方」というタイトルが掲載されていたら、かなりの人がとりあえず参考にしようとクリックすると思われます。

このように、キーワードは「オムライス」のように直接的でなくても良いのです。
ただし、キーワードを「人気レシピ」とした場合、タイトルを変更した方が良いです。

「おいしいオムライスの作り方」

⇒「人気レシピ 誰でもおいしいオムライスが作れます!」

キーワードとした「人気レシピ」をタイトルの頭に持ってきてタイトルを変更しました。

実際にWEBページを作成する場合、タイトルが先に浮かぶ場合もあれば、内容が先に浮かぶという時もあると思います。

私の場合、記事を書いているうちに最初に書こうとしていた記事とずれてくることがしばしばありますので、まず先に書きたいことを書いてしまいます。

WEBページが完成して、読み返したときに一番ぴったりくるタイトルをつけるようにしています。

その時にキーワードを意識しながらaramakijakeで検索してタイトルを決定しています。

この癖をつけるようにしたら、ページがヒットしやすくなります。

キーワードの設定に便利なツール

aramakijake(あらまきじゃけ)