ノマド、ノマドワーク、ノマドワーカー…
「ノマド(nomad)」とは何なのか、『ノマド生活』とはどういう生活なのかを知りたくて、当サイトにお越しいただいたと思います。
ノマド生活
この度は『ノマド生活』に興味をお持ちいただきまして、ありがとうございます。
私は、碓井 努(うすいつとむ)と申します。
4回の転職と60種類以上の仕事を経験してきました。
当サイトにお越しいただく前に「ノマド」と検索された方も多いのではないかと思います。
ノマドワーカー
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。 また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
「ノマド」と検索すると、日本における「ノマドワーカー」という働き方の説明が上位に表示されます。上記の説明は「ノマドワーカー」の説明であり「ノマド」の説明ではありません。
ノマドの意味
もともと「ノマド」は「nomad」という綴り(スペル)で表されます。
もともとの意味は『遊牧民』です。
『遊牧民』と聞いて、牧草を求めて家畜を移動・放牧をさせながら生計をたてている方々を想像できると思います。そうした放浪的なところだけに焦点を当てて日本では『ノマドワーカー』と名付けているようです。
けれども、放浪的な環境を得るためには通信端末とWi-Fi環境が必要だということになれば、そうした環境の手に入らない人は「ノマドワーカー」にはなれないということになります。
『ノマド』=『遊牧民』という言葉から受ける放浪的なイメージを「ノマドワーカー」という言葉にあてはめるのなら、本来なら、通信端末やWi-Fi環境がなくても、どこにいても仕事が成立しなければいけません。
『ノマド』という言葉を使い「ノマドワーカー」というのなら、今、与えられた環境で仕事が成立してこそ本物の「ノマドワーカー」だと思います。
そして、そうやって暮らすことを『ノマド生活』と呼ぶのだと思います。
私は、そう思います。
本当のノマド生活
ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末がなくても稼げる。
もちろん、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末とWi-Fi環境があれば、そこでも稼げる。
本当の『ノマド生活』とは、どこにいても仕事を生み出し収入を得ようとする活動です。
また、そうして生活をしている状態を指します。
本当のノマド生活をするためには
本当の『ノマド生活』を送るためには、何をどうすればよいのでしょうか。
どこにいても収入を得るためには、いろいろな収入源を持つことが大事です。
パソコンがあるときは、ネット環境から収入を得る仕掛けを作り、アナログな道具しかない時は、それらを用いて収入を得られる仕掛けを作る。
そして、その仕掛けが機能してくることで、どこにいてもあちこちから収入がある環境を手に入れることができます。
具体的には、何をすればよいのでしょうか。
私のやっていることは「複収入の作り方」にまとめておきました。
私だからできることもあるかもしれません。
その逆に、私にはできないことであなたができることもあります。
「複収入の作り方」を参考にしていただき、多くの収入源の仕掛けを作っていただけたら幸いです。
ノマド生活を加速させるインターネット
通信端末が無くても、Wi-Fi環境でなくても収入の仕掛けは作れます。
けれども、その仕掛けを加速させるためにはインターネットの力も必要です。
通信端末が無く、Wi-Fi環境がなくても、最終的にはインターネットに結びつけるような仕組み作りをイメージしながら、今の仕組みを組み立ておきます。そして、その環境が手に入ったときにインターネットと結び付ければ、その仕組みは急速に成長します。
今の環境で、できるところまでやる。
日々、そうして仕掛けを作り続けることが『ノマド生活』には重要です。
ノマド生活で避けては通れない勉強
『ノマド生活』の収入源として、アドセンスやアフリエイトと呼ばれる広告収入を得る方法があります。当サイトにお越しいただく前に、さんざん他のサイトでご覧になった方も多いと思います。
この場合、通信端末とWi-Fi環境があっても、なかなか仕組みの構築は難しいです。
なぜなら、インターネットの専門的な知識が必要になるからです。
広告収入・アフリエイト収入は、作ったページに多くのアクセスが集まらなければ、1円も稼ぎだすことができない仕組みです。
自分の作ったページが、検索エンジンに上位表示されるようになるための勉強は、避けては通れません。逆に、この勉強をしておくと、広告収入・アフリエイト収入以外にも役に立ちます。
「検索エンジンに上位表示してもらうためのページの作り方」としてまとめましたので、お役立てください。
まとめ
私は、世間でいう「ノマドワーカー」ではありません。
インターネットの仕組みだけに依存せず、どこにいても仕事ができるような仕組みを作り、生活する事こそが、本当の「ノマドワーカー」であると考えます。
そのような仕事を継続し、生活を続けてこそ『ノマド生活』と言えると思います。
『ノマド生活』は、牧歌的でお洒落なイメージを抱く方も多いと思いますが、全く違うと言って良いと思います。
ただ、唯一、他人に人生を左右されない生き方ができる手段だとも言えます。
会社が倒産した、転勤を命ぜられた、クビになった、嫌だけど会社に行かないと給料が出ない… といったことで、我慢をしたり、怯えて過ごしたりしなくてもよい生活ができます。
家族のために自分だけが我慢して働く仕事は仕事ではなりません。
自分の得意なこと、好きなことをたくさん見つけ、それらすべてを収入に結び付けていくことが『ノマド生活』には重要です。
今の環境から少しずつ重心を『ノマド生活』に移しながら活動してみようと心が動いたのなら幸いです。
本当の『ノマド生活』を目指して、仕組み作りに取り組んでいきましょう。