収入など-ヤフオク

ヤフオクでこんなモノも売れました!

だんだんオークションが楽しくなってくると…『こんなものでも売れるのかな?』
という、チャレンジ精神のようなものが沸きあがってきます。

原価が0円に近ければ近いほど、それが売れれば利益は大きくなります。
街に出かけると、そういう見方で物事を見るようになってきます。

100円均一で購入したものを加工して100円以上で売ってみたり…
自分で売れるものを生み出せるようになると、ライバルの数がグンと減ります。

まず、私がヤフオクに出品して売れた変な物をご紹介します。

私が売った変なモノ(ヤフオク編)

黒電話は、ジモティーで譲り受けたガラクタの中に入っていたものです。
タイムカードは、知り合いの会社で不要になったものです。

他にも、

  • 捨ててあったミニカー
  • 使い古した塾のカバン
  • ポラロイドカメラ
  • 昔のマイクセット
  • 昔のFLASH(雑誌)など

というものがあります。

私にとって、引越し後のゴミ捨て場などは大好きな場所となっています。
もちろん、ゴミ場あさりはよくありません。
あくまでも、ごみを捨ててはいけない場所に落ちている物を拾うようにしています。

DVDプレーヤーやVHSビデオデッキは、まず綺麗に拭きます。
通電し動作を確認し、不具合がある場所は修理します。
修理方法はネットで探します。
修理が出来ないものは「ジャンク品」として1円からスタートさせ、送料は落札者が負担するようにして出品すると、数百円で落札されるときがあります。
VHSビデオデッキは、今後も需要が上がっていくと思います。

使い古しのパソコンは、分解してパーツにして売ります。
メモリ、ハードディスク、キーボードといった具合にパーツ分けをして出品することで、部品取りユーザーの需要を満たすことが出来ます。

プレステやDSといったゲームソフトの初回特典、ペットボトルに付いてくるおまけといったものも売れました。

「こんなもの売れない!」とブレーキをかけずに、まず出品することが大事です。

ヤフオクではこんなモノも売れます

世の中にはいろいろな需要があります。
コレクションを目的としていたり、消耗品、季節のアイテム…
モノの見方を少し変えるだけで、その先の需要が見えてきます。

以下は、ヤフオクで落札された商品、または、この記事をまとめている時点で開催中のオークションをご紹介しています。

早速…

昔のFANTA缶が、1本8,000円越え!です。
こういう缶を見かけたら捨てずに売りましょう。
もし、道端に落ちていたら、道の美化という名目で拾いましょう。

これは、紙パックジュースの紙パックを洗浄し乾かしたものです。
工作に需要があるようです。

トイレットペーパーの芯。
こちらも工作に需要があります。

シーグラス。
海岸沿いに住んでいる方には、散歩ついでに拾い集めることが出来そうです。
なかなか良い価格で売れます。

どんぐりも工作に需要があります。

松ぼっくりも工作に需要があります。
どんぐりと合わせた「クリスマスリース」に使われるようです。

いかがでしたでしょうか。

トイレットペーパーは必ず使用した後に「芯」が残ります。
それをまとめておいてヤフオクで売ると、ジュース1本分のお金になります。

ジュース代を稼ごうと思うと、トイレットペーパーの「芯」集めは労力に見合いませんが、紙がなくなり「芯」が出てきたときに、専用のかごにストックしていけば、さほど苦にもなりません。

時間のある時に、ヤフオク出品用のキャッチコピーや説明文をテキストにしてまとめておき、「芯」がまとまったら、写真を撮り、テキストと一緒に出品すれば完了です。

それだけでジュース1本。
今まで、ジュース何本分の「芯」を捨ててきましたか?

少しの手間が「お金」を生み、その積み重ねが「ノマド生活」を維持していくのです。

ヤフオクで目指す方向性

オークションへの出品は「ノマドワーク」の一つです。
商品の写真さえ撮影できれば、空き時間に説明文とともに出品することができます。

私は、常に50個以上の商品を出品しています。
大量に落札されるときもあれば、全く不発の週もあります。
できるだけたくさんの商品を出品して、その中に手作りの物も混ぜています。

もし、手作り商品が売れ出せば、あれやこれやと商品を拾ったり、もらったり、仕入れたりしなくてすみます。つまり、売るための商品が無いという事態を避けることが出来ます。

お金が無ければ仕入れられない、都合よく瓶や缶が落ちてはいない…
そう考えると、安定して出品を続けるためには、自分の商品が必要となります。

最終的には、自分の作るものが定期的に売れるような方向性を目指すと良いと思います。

まとめ

古いもの、新しいもの、壊れている物や自然に落ちているもの…。

とにかくいろいろな物がヤフオクでは売られています。

昔、流行した「○○の方法」といった情報商材は、その人の経験に基づく工夫などをまとめた資料として高く売られていました。
情報商材は、その人のオリジナル商品です。
けれども、デジタル化された資料はすぐに複製されてしまいます。
どうせ作るなら、マネされるまでに少しでも多くの時間がかかるモノが良いと思います。

ヤフオクを「ノマド生活」のための複収入源とする場合、安定した入札&落札を目指さなくてはいけません。

拾うもの、もらうもの、仕入れるものに加え、自分で作るモノをバランスよく出品し、常に50個以上出品されている状態を心がけます。

自分で作るモノは、やはり自分が作っていて楽しいモノを選びます。
それが売れようが売れまいが、先にお金のことを考えてはいけません。ヤフオクにはたくさんの需要がありますので、必ず売れます。

楽しく作ってお金が入る生活こそ「ノマド生活」です。

最終的には、自分で作ったモノの比率を増やしていくというのが「ノマド生活」とヤフオクの良い関係だと思います。